先週の話なんですが、UPするのが遅くなりました。

4/4(金)に、「綾戸智恵 10周年ツアー」に行って来ました。→

以前、笑っていいともの観覧の時も、たまたまその時のテレフォンショッキングのゲストが綾戸さんだったりと、縁があったものの?!実際のコンサートを見に行くのは初めて。大変言いにくいのですが、コンサート以外の用事も済ませようということで(実際、年休は3月か4月の近いうちに取りたかったので)年休を取らせていただきました…(会社の同僚にはコンサートのことは言ってませんが、年休のことは了承済み。もちろん、月曜からは納期守って仕事しましたよ力こぶv←ちょっと言い訳がましい私走る

綾戸さんは、40歳からのデビューですが、常に笑顔で明るい、すごくエネルギッシュ。ピアノと歌も力強いっていうか、明るい笑顔が好きです。あと私個人的に「関西弁」の「○やから?」「○ちゃいます?」「あかんで?」という言葉も好き(笑)

トークがかなり面白い。音楽を聞きに来たつもりなのに、トークが結構多かった。正直音楽の方が聞きたかったのだけど、かなり爆笑してしまった。音楽ももちろんよかったけれど、とにかく楽しかった。

コンサートはベース、ドラム、ピアノ、ギターのセッションだったのだけど、アンコールでソロを2曲演奏されました。ソロは「愛の賛歌」を英語で歌われていました(もう1曲は曲名を忘れてしまいました…また分かったらUPします)。コンサート、セッションももちろんいいけれど、ソロの演奏は完全に綾戸さんだけの音楽になるので、やっぱり違うなぁ…個人的にはやっぱソロ演奏が好きです(笑)アンコールの時に会場全体が暗くなり、綾戸さんとピアノだけがライトアップされたのですが、曲がしっとりした感じなので、雰囲気に浸れた。

アンコールの前にかなりの爆笑話がたくさんあって、綾戸さんのスポンサーのことで
「私もシャンプーやダイヤのCMに出れたらええのにと思うんですが。。。」
とTSU○KIの某CMのマネ?をされたり、会場が爆笑の嵐。2f586112.jpg



綾戸さんのジャズコンサート、ずっと座って聞く感じで、席を立つことがなく、手拍子したり、ゆったりした気持ちで楽しみました。クラシックともポップスとも違う、ちょうど中間のような感じ。で、トークが面白かった(笑)

ジャズってオリジナルもあるだろうけど、大抵がアレンジなんですよね。元々の曲(テネシーワルツとか愛の賛歌もそうだし)を独特にアレンジしていくっていうのが、私はいいなぁと思う。

まだまだジャズのことはよく分からないんですが、音楽をアレンジしていくことって面白いと思う。
綾戸さんのコンサート、本当に楽しかったです。これからも10年、20年、と長く続いて欲しいなぁ…
アンコールの前に、
「今日の演奏は明日への予行演習」
って言葉を言われていて、いいな、と思った。

最後に。今回の演奏も広島厚生年金会館であり、その日はちょうど平和公園で桜が満開でした。