(11/23 pm23:55記)
すごく行きたかったコンサート、フジコ・ヘミングさんのコンサートへ11/20(火曜)に行って来ましたOK

「イングリット・フジコ・ヘミング&マキシム・ヴェンゲーロフ」公演

今年2007年7月7日(これでもか、というほど7の日)にチケットが一般販売されて、実は初日のその日にデパートのチケット売り場へ買いに行きました。ゲットしたのはA席。できればS席を買いたかったけれど、ちょっと財布を引き締めてしまった。。さすがにSS席までは買えなかった(苦笑)でも今度行く機会があれば…?!

以下、コンサートのことを書いてみました。↓


今回、バイオリニストのマキシム・ヴェンゲーロフさんが今年の年明け右肩痛があり、11月の今もドクターストップがかかり、急遽アレクサンドレ・ダ・コスタさんに代わってた。(そういえばダ・コスタさんは、マキシムさんより若手の方でした。マキシムさんのことは知らなかったんですが…ダ・コスタさんのバイオリンもよかったです。)

初めにバイオリンのソロ演奏が1曲あり、そのあとフジコさんのソロ演奏。
フジコさんは日本の着物に似せた布?を来ていました。
「本物のフジコさんだ~拍手
と登場の時点で大拍手。1部、2部で衣装を変えていて、1部では茶色の着物、2部では水色の着物。どちらも1,2枚の布を被っているような感じ。こういう演出って楽しませてくれていいなぁ、と思った。

ほとんどリスト(ラ・カンパネラ、ため息など)、ショパン(革命、夜想曲作品9-1)の曲。バイオリンとピアノの演奏はベートーベンの「春」。どれも有名な曲ばかりで、クラシックを知らない人でも、どこかできっと聴いたことのある曲です。
以前、テレビに出演されているのを見たことがあったのだけど、やっぱ本物を見るって凄い感動。
ただその音を生で聞けたことと、生でフジコさんの演奏を見ること(とにかく「生」で感じられるっていうのが何にも代えられない気がする)が大変な貴重なことだった。

演奏が終わってから、フジコさんが少し話していました。もう、この生の声を聴けたのも感動(とにかく嬉しかった)。
今回広島厚生年金会館での演奏だったんですが、このホール、5年以内に売却される、ということが2005年(一昨年前です)に決まったそうですが、フジコさんがこのことで話に触れていて

「このホール(広島厚生年金会館)が取り壊されるような話があり、私はそのことに反対する署名にサインをしました。こんな素晴らしい音響効果のあるホールを壊すなんて、もったいないです。」
と話していました。会場内、拍手。で、

日本はそんなことにお金を使うくらいなら他に使い道があるはずですよね。本当にもったいない。」

と最後に言われていて、会場で笑いが起こっていました笑顔日本人の気持ち、よくご存知(笑)それにしても、「署名した」という話は本当に嬉しかったなぁ…。

アンコールはブラームスの「ハンガリー舞曲第5番」、ジョージ・ガーシュウィン「サマータイム」。サマータイムはジャズの曲で、クラシックのコンサートで、ジャズをアンコールで演奏されたのは面白かった。どちらもバイオリン、ピアノとのデュエットでした。d43c2b67.jpg



会場でCDを売っていたのだけど、私、どうしても買いたいとは思えなかった(勝手に思っただけ)。CDって商品だから、完璧な部分だけを録って編集されてる(ハズ)だから、生の演奏とはまた違うし。フジコさんの生演奏を聴くと、なんかCDでコンパクトに収められているっていうのを聴けないっていうか。いや、私が勝手に思ってるだけです。単純に、生演奏を聴いたぞ~!(しかも結構チケットが高かったし?!)っていう余韻に私が浸りたかったんだと思います。

CDは買わなかったのだけど、絵葉書とパンフレットを買って帰りました。絵葉書の写真載せてみます。
タイトルは左が「猫ちゃん」右が「花ちゃん」。どちらもフジコさんが描かれた絵だそう。
会場で「猫ちゃん、下さい~!」と叫ぶのは結構恥ずかしかったけど(でも買う人はみんな叫んでた。。。)。

週の真ん中で、その日は仕事終わってから会場に行き、翌日普通に出勤したのだけど(苦笑)聴きに行けてよかったです。本当によかった譜面