タイトルどおり、夏に読んだ本をちょっと紹介。

恋するたなだ君 藤谷治著

これ、4月に自分がここのブログで「春に読む」とか書いてたんですが、結局読み終えたのは8月初め。読み始めたのも確か7月頃だったような…

かなり面白かった。現実的なのは主人公だけ(その主人公もちょっと「?」というところもあるのだけど、出てくる登場人物がそれ以上に非現実的過ぎるのですごくまともに見える)という感じで、何度か「え?」と読み返してしまう部分がたくさんあった。

たなだ君って「恋するたなだ君」というタイトルどおりで、とても一途。
読み終えた後は気持ちがスッとして「よかった」な気持ちになれた(意味不明?)。


4TEEN  石田衣良著

一気に読めた本。通勤電車内で私はあまり本を読まないんですが(電車に乗るとついボーっと立ってしまったり、携帯メールを見てしまう)これは電車で熱中して読んでしまった。

東京の月島に住んでる中学生が主人公。
個人的に「いいな」と思った文章を引用↓


「つぎの日にまた会うに決まっている友達に
 さよならをいうのは、
 いつだってなかなかたのしいものだ」


なるほど…学校通ってたらそうだったかなぁ。
これを「職場」に置き換えるとなんか違うのだけど(苦笑)


思えば「男性作家で男の子が主役」の小説って久々だったな…