最近、心に残ったことといえば、ちょっと前になりますがフジコ・ヘミングさんが「題名のない音楽会」に二週間連続で出演されていました。4月末と翌週の5月初めの日曜日。私は4月末の放送の時ぐったりしていたのか、昼前まで寝ていて(苦笑)見られなかったんですがもう一つの方は見ました。これも実はその時間起きれなかったんでビデオ録画。

司会の羽田健太郎さんがフジコさんのことをとにかく褒めていました。
「10本の指を使って音を出していてもそのうちのメロディーがはっきり聞こえる。これはすごい。どの指の音もしっかりと弾いているのにメロディーは流れて聞こえてくる。素晴らしいですね」
と羽田さんが言うと。

「当たり前じゃないですか」太陽
とヘミングさん、一蹴譜面

会場は爆笑。羽田さんはうろたえていました笑顔
フジコさんのそんな魅力?素敵で私は好きです。

フジコさんは4月のほかの番組「オーラの泉」にも出演されていて、その時お母さんの話も出ていたのですが、お母さんはとにかくピアノに関して厳しかったそう。
江原啓之さんがそのお母さんのことで

「フジコさんのお母さんはいつもあなたを見ていますよ。ピアノを弾いているとき、一番近くで聴いています」

と言っていたんです。厳しいお母さんだったけれども、やはり一番大きな存在なんですよね。それはすごく共感しました。

ヘミングさんってすごく深い存在感がするんですよね。オーラの泉に出ていた時、隣に美輪明宏さんが座っていて、また彼もすごい独特な、なんていうか深い、威圧感もあり、尊大?っていう感じじゃないですか。それが、ヘミングさんの雰囲気も負けず劣らずっていうか、人生経験がとにかく豊富であるような、そういったのを感じたの。うまく表現できずすいません走る


で。実は地元広島にヘミングさんが演奏に来ていたのですよ、先週。私、ずっと前から知っていたんだけど、年休とらなければいけなかったので断念。今度広島(来日でもいい)に来たら絶対見に行こうと思いますダンス

※余談
リンク集に過去日記を置いていたのですが、削除しました。さるさる日記は卒業です。過去の日記は今後、別のブログで保管の予定です。